口臭対策

口臭とは

 

口臭とは、読んでそのまま「口が臭い」それがまさに口臭です。つまり、ひとが会話や、呼吸をした時に出される息を、他人が不快なにおいとして、感じた場合を口臭といいます。そして、この口臭の原因は、9割が口腔内にあると言われています。しかし、どんな健康な人でも口臭の無い人はいません。

 

例えば「生理的口臭」といわれる、起床時や空腹時、緊張時の口臭です。これは誰にでもあります。それに、にんにくや唐辛子、納豆など食べ物による口臭もありますが、こちらは時間とともに消滅してしまうので気にする程ではありません。ただし、口腔内に原因のある口臭の場合は別で、こまめなケアである程度の口臭を防ぐことができます。

 

一般的に口腔内は、人体組織の中でも最も新陳代謝が早いといわれていて、常時約200種類もの細菌が数億個も存在します。ようは新陳代謝が早いため、死滅した粘膜組織(タンパク質)も多くなり、タンパク質が細胞に分解されて臭気の元が作られるので、常にくさーい臭い物質が作られているということになるのです。

 

通常は唾液が口腔内を清潔に保ってくれるのですが、口腔ケアを怠っていると歯周病、虫歯、舌苔になり唾液の分泌量が低下して口臭が発生してしまうのです。

 

口臭の種類

 

口臭の種類には大きく分けると、
「生理的口臭」「心因性口臭」「食物由来の口臭」「病的口臭」があります。

 

「生理的口臭」ですが、これは健康な人にも認められる正常な口臭で悩む必要はありません。例えば朝起きた時。これは睡眠中に口腔内の雑菌が活動して、口臭のもとになる要因をつくっているために起こります。空腹のときや緊張したときも同様の口臭がします。加齢によるものもこの仲間ですよ。

 

「心因性口臭」とは、自臭症といって実際には口臭がしていないのに口臭があると思い込んでいるケースで、ストレスやトラウマがきっかけとなっているようです。

 

「食物由来の口臭」とは食物(ニンニクやタマネギなど)や飲料(アルコールやコーヒー)の摂取に伴う口臭のことです。これは大抵は時間が経てば消えてしまいます。

 

最後の「病的口臭」がいわゆる口臭です。これには歯周炎、歯肉炎などの歯周病や、虫歯、舌苔など口腔内に原因があるケースが最も多いとされています。

 

その他「病的口臭」には唾液そのものに含まれる臭気物質に原因がある口臭と、何らかの疾患により肺から呼気となって出る呼気性口臭があります。「病的口臭」が原因で口臭が起こる場合は歯科医など専門医でも治療が必要なことが多いです。

 

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