教師と企業がいっしょにつくる楽しくわかる理科実験授業

地域コーディネイター・授業実践取り組み紹介

宮城県《仙台市》

団体名 ハリウコミュニケーションズ株式会社
窓口 菊地 淳
URL http://www.zundanet.co.jp
おもな活動 昭和11年創業。平成14年1月に針生印刷株式会社からハリウコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更した。昭和50年代半ばより印刷物制作のコンピュータ化をいち早く進め、印刷と情報処理を融合したビジネス展開を行っていた。平成8年に異業種8社(ソフトウェア、映像制作、デザイン、印刷関連など)とともに協同組合みやぎマルチメディア・マジックを設立し、地域の情報化の推進母体として注目を集める。以来、印刷を中心にソフトウェアからコンテンツにかけての事業領域を構築してきた。 当社は地域との関係を重視し、市民活動、学校教育、生涯学習、まちづくり、地域振興などの分野を地域コーディネイターとして積極的に支援しながら、印刷業の新たなビジネススタイルの確立に向けて進化している。

「理科実験授業」にかける想い

子どもたちのものづくりへの興味・関心が育つような理科実験のプログラムをどのようにつくり、学校現場に対して普及させていくかが大きなポイントとなる。そのためのテキストの作成など、来年度以降につながる布石も打っておきたいと考えている。 更に平成17年度より実践しているキャリア教育プロジェクトと連携させることにより、理科実験を通じた「学び」が「将来の夢」や「仕事の選択」へとつながっていく流れを作ることにもチャレンジしていきたい。

実践授業概要

1)ネイチャーテック:環境にやさしい人造石(長七三和土) 最も環境負荷の小さい自然の循環を科学の眼で観て、技術としてリ・デザインするのがネイチャーテクノロジー。今回のプログラムでは、長七三和土(土に石灰や水を混ぜ、練り固める人造石づくり)を通じ、地球の生態系が持つ地球に優しい機能を科学の視点から学び、科学・ものづくりに対する興味を引き出す。
2)電気を生み出すエネルギー 〜エネルギーから世界を見る〜 発電機を作ることでモーターと反対の原理で発電されることを学び、力と電気と磁気の関係を体系的に学ぶ。さらに発電には大きなエネルギーが必要とされることを理解し、エネルギー問題に対する意識を育む。

今までの理科の中にはなかった社会とのかかわりや、世代間の交流による情操教育も視野に入れながらプログラムを開発して授業を支援し、教師を巻き込みながら実践していくことにより、学校現場に新たな刺激を与えつつ、地域の多様な主体による連携の維持・発展を担保する仕組みを確立することをテーマとして、県内で活動する様々な主体が持っている「本事業の理念と合致する各種プログラム」を発掘し、継続的に供給できる仕組みを確立する。また、大学と連携しながら「ネイチャーテック」のようなユニークなプログラムを開発する。

実践単元 《6年生》
「生き物と環境」
「電流が生み出す力」
協力参加企業 フィールドアンドネットワーク、NECトーキン株式会社
《注意》
本プロジェクトに関して、各地域での取り組みについての内容・見学・協力企業情報および取材などに関するお問い合わせは、プロジェクト事務局までご連絡ください。企業などへの直接の問い合わせはご遠慮願います。

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